環境への取り組み

自然界に存在し、繰り返し使うことができる再生可能エネルギー。当社は、再生可能エネルギー発電所の開発、発電、運営・管理を一貫して行っています。今後も、再生可能エネルギー事業の拡大を通じて、CO2削減に取り組みます。

当社は、環境分野への取り組みに特化した資金調達をするための債券であるグリーンボンドを発行しています。再生可能エネルギーの事業推進を加速させると共に、多くの方々へ、環境問題に配慮した経済活動への投資機会をご提供しています。

全国の地域拠点において、再生可能エネルギーの出張授業（エネ育）を実施しています。小学校３～４年生を中心に、再生可能エネルギーの発電の仕組みを学びながら、環境への関心や問題意識を高めていただく授業を行っています。太陽光発電所を見学する「体験型エネ育」では、各設備の説明やドローンによる空撮画像を見てもらうなど、太陽光発電を肌で感じることができる機会を設けています。

岩手県一関市において、地域の皆様とともに「めだかの学校」活動の参加、支援を行っています。
この活動は絶滅危惧種である「クロメダカ」の保護と、田んぼの整備を両立させるという環境保全型農業のモデルとなっています。

「GXリーグ」は、カーボンニュートラル実現に向けて、GXに積極的に取り組む企業群が、官・学・金で同様の挑戦を行うプレイヤーと共同して、経済社会システム変革のための議論や新たな市場創造に向けた実践を行う場とされています。当社はGXリーグへの参画を通じ、温室効果ガスの排出削減を進めるとともに、再生可能エネルギーの普及を通じて、カーボンニュートラルおよび脱炭素社会の実現に向けて邁進します。