2022年12月20日
リニューアブル・ジャパン株式会社
本日、リニューアブル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:眞邉 勝仁 以下、当社)は、太陽光発電所の取得資金として、203億円を再生可能エネルギープロジェクトボンドスキーム(バークレイズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木曽 健太郎)がアレンジ)により調達しました。本件は、日本の再生可能エネルギーグリーンプロジェクトボンドでは過去最大の発行額となります。
本件は、当社として12件目のプロジェクトボンド発行であり、発行総額は1,105.5億円となりました。なお、格付投資情報センター(R&I)より最上位の評価であるグリーンボンド格付GA1と、グリーンボンド原則等への適合性に関してセカンドオピニオンを獲得しており、プロジェクトファイナンス形式で発行されたグリーンボンド及びグリーンローンです。
今回、当社の長期運営能力を格付機関および機関投資家に評価いただき、FIT期間終了後のキャッシュフローを返済原資として取り込んだファイナンス*が可能となりました。これは国内プロジェクトボンドで初の試みとなります。
当社は、今後も再生可能エネルギー事業の拡大を通じてCO2削減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
* FIT制度等の電力固定価格買取期間を超えて借入返済期間が設定されるファイナンス
【対象事業の概要】
スポンサー | リニューアブル・ジャパン株式会社 |
所在地 | 全国15都道府県、33物件 |
事業規模 | 設備容量合計61.4MW |
年間CO2排出削減量 | 約30,046トン |
名称 | RJ再生可能エネルギープロジェクトボンドXII |
発行金額 | 203億円 |
発行日 | 2022年12月20日 |
最終償還日 | 2048年3月20日 |
受託者 | 三菱HCキャピタル信託株式会社 |