学生時代に学んだ電気の知識を活かせると思い、ビルや学校等の電気設備の保守管理を請け負う会社へ就職しました。数年間勤務したのち、徐々に「電力」という社会基盤を支える発電事業者側へ移りたいという想いと、国策であるカーボンニュートラル*¹の達成に寄与したいという想いが募り、再生可能エネルギーに携わるため転職を決意しました。
RJ*²への入社の決め手は、「前職でのスキルや経験が活かせること」、「高いレベルのスキルを保持している技術者の元で働けること」でした。自身のスキルを高められるチャンスだと思いました。
*¹ 温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること(出典 環境省:https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/)
*² リニューアブル・ジャパン株式会社の略
現在、太陽光発電所の保守管理・運営を行っています。RJでは、年次点検を含め作業の内製化を進めているため、理論を熟知したうえで業務に取り組めます。私は作業責任者として点検業務班の班長を任せてもらうこともありました。
裁量が大きく、多少難易度が高くてもチャレンジさせてもらえる点がRJの特長だと思います。
指示待ちの働き方ではなく、主体的に動けるので、この1年を振り返ると、成長スピードが上がったと実感しています。
また、発電設備を外に設置しているため、気象等の外的要因で機器の不具合が発生する点は大変ですが、都度適切な処置を行うことで、順調に発電していることが確認できるとやりがいを感じます。発電力が落ちてきたときには必ず原因があるので、これからも都度その原因を突き止めて解決していきたいです。
いつも私たちは、チームで仕事をしています。よって、上司やメンバーと情報を共有するうえで、全員が同じ視点で業務ができるように心がけています。チームでの作業がほとんどですが、手順を把握していないメンバーがいると、事故や機器損傷の原因になりかねません。
命にもかかわる作業ですので、Web会議が多い今ですが、情報不足の人がいないよう、意思疎通ができていることを確認しながら進めています。
本社のトップエンジニアからの研修を受けることがあります。特に「理論」に関する研修は内容が濃いです。
また、本社メンバーが現場に訪れ、一緒に作業することも多々あります。日々の業務には、専門書の知識だけでは対応できないこともありますが、トップエンジニアの指導や研修を受けてから、実際の発電所設備を前にして手を動かすことで自身のスキルアップにつながっています。
どのような問題でも都度、技術的な観点から適切に解決できる技術者になりたいです。経営規模の拡大・再生可能エネルギー発電所の多角化を目指すなかで、電力を安定的に供給できるよう、技術者として関与していきたいです。
RJは、「時代の変化に対応できる会社」だと思います。
私は就活生時代、学校で学んだ電気を軸に前職に進みました。現在は更なるステップとして、「カーボンニュートラルの達成に寄与したい」という想いで、再生可能エネルギーに携わっています。
RJアカデミーをはじめとした研修制度も構築されたことで、環境問題に興味がある学生のみなさんにとってRJは良き選択だと思いますので、同じ志を持った方と一緒に働くことができれば嬉しいです。